日本データ・エントリ協会 HOME|JDEA:Japan Data Entry Association

ご挨拶

日本データ・エントリ協会は1971年(昭和46年)10月、「日本パンチセンター協会」(JPCA)が設立され、1974年(昭和49年)2月、現在の日本データ・エントリ協会(Japan Data Entry Association)に発展的に改組が行われました。当協会は設立当初からコンピュータシステムに関わる情報産業サービス業界の重要な一員と自覚し、わが国唯一の業界団体としてデータ入力業務に関する調査・研究、並びにデータ入力作業の広報活動を目的に、諸問題・諸課題の解決に真摯に取り組んでまいりました。
現在、わが国は先の東日本大震災による被害から一日も早い復興を成し遂げなければならない状況にあります。さらには世界的な金融不安、それに伴う円高の進行等により、ますます日本経済の空洞化が懸念される状況でございます。また従来からの規制緩和等による世界的な自由競争が促進され、過去に経験したことのない不確実な時代を迎えております。IT分野におきましては、インターネットの世界的な普及により時間的・空間的な壁がなくなり、価格競争や事業継続性を背景に海外の人的及び環境リソースを求めてオフショア化が進行しております。
しかし、この傾向はわが国の文化、国民性に必ずしも合致しないサービスも散見され結果的に合理性を欠く事態となる場合もあるようです。
特に個人情報の取り扱いにおいては、セキュリティや国民の安全保障上といった問題で日本国法で保護された条件下で処理されるべきプロセス、及びデータが存在します。
こういった日本国内処理ニーズの受け皿として、また今後は、オフショアサービスの品質・セキュリティに対する意識の橋渡し役としても、当協会は日本国内における情報サービスの担い手としての責任を強く認識する次第でございます。
当協会の恒久的使命である、品質保証の限りない100%化への努力、並びに機密保全の継続は産業界がコンピュータを導入し始めたその黎明期から、当協会の会員企業が築きあげ、そして頑固に守ってきたものです。
このため、当協会は会員相互の情報交換、セミナー開催、景況動向調査、データエントリ管理者・業務担当者に対する教育研修会、エントリオペレータの技能認定試験の実施などを支援し業界の活性化を図る活動を行ってまいります。


日本データ・エントリ協会
会長 河野 純