2025.6.16
2025年度総会を開催しました。

第3回(通算55回) 日本データ・エンジニアリング協会 通常総会を開催いたしました。
令和6年度 活動報告、令和7年度に向けた活動計画について説明しご承認いただきました。
・開催日時 令和7年6月11日 午後2時
・会場 ステーションコンファレンス東京
・出席 正会員、賛助会員 26社
■令和6年度 活動報告
(1)第54回通常総会
開催日 令和6年6月5日(水)
開催場所 長野県茅野市蓼科高原北山4035 エクシブ蓼科
出席数 出席:10社 委任状:8社(総数18社)
報告及び議案・議決の内容
第1号報告 会員入退会の件
第2号報告 令和6年度活動の件
第1号議案 会長・副会長・理事・監事選任の件(原案通り承認)
第2号議案 令和5年度決算報告及び監査報告の件(原案通り承認)
第3号議案 令和6年度予算の件(原案通り承認)
第4号議案 令和7年度活動計画の件(原案通り承認)
(2)定期理事会
開催日 令和6年12月17日(火)
開催場所 東京都中央区銀座8-10-5株式会社電算会議室
出席数 理事:4名 監事:1名 その他:6名
報告及び議案・議決の内容
第1号報告 会員入退会の件
第2号報告 令和6年度上期活動の件
第1号議案 令和6年度上期事業報告及び決算書承認の件(原案通り承認)
第2号議案 令和6年度下期事業計画(原案通り承認)
2.勉強会・セミナー・その他活動
(1)勉強会開催
①開催日 令和6年6月5日(水)
場所 エクシブ蓼科(総会)
内容 総会記念講演
テーマ 「デジタル時代のインフラ整備:公共データの品質改善の取り組み」
講師 一般社団法人リンクデータ 代表理事/地域情報化アドバイザー 下山 紗代子 氏
②開催日 令和6年9月2日(月)
場所 株式会社電算会議室
内容 ハイブリッドセミナー
テーマ 「何故、データが21 世紀の価値の源泉なのか~ AI・データセントリック時代の展望~」
講師 特定非営利活動法人AI 教育推進機構 代表理事 上林 憲行 氏
参加者 リアル参加:19名 オンライン参加:41名
(2)報道関係者向け報告会の開催
①開催日 令和6年6月18日(火)
場所 株式会社電算会議室(ハイブリッド開催)
内容 JDEA(令和6年)2024年度事業計画について
発表者 河野会長、村岡活性化委員長
参加者 報動関係者:11名 会員含む17 名参加
②開催日 令和7年3月28日(金)
場所 株式会社電算会議室(ハイブリッド開催)
内容 JDEA 新料金資料「データ・エンジニアリング料金積算のための資料」について
発表者 河野会長、村岡活性化委員長
参加者 報動関係者:13名 会員含む25名参加
※「データ・エンジニアリング料金積算のための資料」は、令和7年3月28日JDEA ホームページ上で一般公開を開始
(3)経済産業省との意見交換
開催日 令和7年2月26日(水)
応対者 経済産業省情報技術利用促進課
室長:平山利幸氏 審議官:島田雄介氏
参加者 河野会長、村岡活性化委員長、河野(青) 広報担当、佃顧問
内容 新料金資料をもとにデータ生成にかかわる人材・金額・将来像を説明
(4)JDEAの活動領域に近い関連団体との連携・交流
開催日 令和7年3月6日(木)
応対者 一般社団法人熊本県情報産業サービス協会 副会長
株式会社熊本計算センター 代表取締役社長 豊住周二氏
株式会社熊本計算センター 副主査 宮崎央氏
参加者 河野会長、事務局/高見澤
目的 勉強会の共同開催、相互交流
3.料金委員会活動
(1)料金委員構成(2名)
委員長 市川 雅康 株式会社NID・MI 取締役
委員 山本 秀胤 シティコンピュータ株式会社 部長
(2)料金委員会活動内容
活性化委員会と合同で新料金資料を作成
これまでの文字単価を目安としてきた「データエントリ料金資料」から人月料金方式に変更。
データ・エンジニアリングのアプローチ(Security&Safety / Quarit Trust×Governance:SQT*G)、データ・ライフサイクルプロセス(DLCP)および、データ階層(Trust / Clean / Verifiable / Garbage,etc.)のモデルを提案し、これを実現する人材 と費用について定義。
新料金資料「データ・エンジニアリング料金積算のための資料」をリリース。
(一般公開:令和7年3月28日)
料金委員会開催:
令和6年 4月10日、令和6年5月8日
令和6年 8月20日、令和6年9月6日
令和6年10月21日、令和6年11月11日
令和6年11月28日
(3)令和6 年度活性化委員会活動内容
回数 | 開催日 | 出席数 | 議案・内容 |
---|---|---|---|
1 | 令和6年 4月10日 |
10人 | (1) 料金資料の見直しについて検討・意見交換 (料金委員会合同) (2) セミナー(総会)テーマと講師を決定 (3)「データ連携基盤を通して提供されるデータの品質管理ガイドブック」について各社の現場意見を収集 (4) 新規会員の獲得について討議 (5) 会員の入会資格、FLOW、申込書の改定 (6) 2024 年度の調査研究について意見交換 |
2 | 5月8日 | 11人 | (1) 新料金資料の作成について 素案をもとにデータ・エンジニアリング料金体系について協議 (2) 2024年度事業計画について(総会発表) 素案をもとに協議 (3) 2024年度研究事業費予算について(総会発表)協議 |
3 | 5月29日 | 7人 | (1)2024年6月5日開催 理事会・総会について タイムスケジュール、発表内容、セミナー、参加者、資料の確認 |
4 | 6月18日 | 7人 | (1) 2024年6月18日開催 報道関係者向け説明会について 開催日時、場所、内容、発表者など確定 (2) 調査研究のテーマについてブレインストーミング (3) 協会、委員会活動の強化について討議 賛助会員セミナーの開催を検討 |
5 | 7月23日 | 9人 | (1) 2024年9月開催勉強会について AI 教育推進機構 上林憲行氏への講演依頼を決定 (2) 調査研究のテーマについて討議 (3)「Trusted Data のための指針 ver2.0」の先を目指しての意見交換 |
6 | 8月9日 | 7人 | (1) 2024年9月2日開催勉強会について確定 当日スケジュール、テーマ、案内、告知についての確認 (2) 調査研究について意見交換 (3) 新料金資料について協議 (4) 今後の勉強会について意見交換 |
7 | 9月6日 | 8人 | (1) 新料金資料について(料金委員会合同) (2)「 Trusted Dataのための指針 ver2.0」の次のリリースに向けた進め方 (3) 調査研究について討議 |
8 | 10月4日 | 7人 | (1) 調査研究について具体的な手順について討議 (2) 新料金資料の告知と発表について協議資料の内容精査 (3) 今後のセミナー、勉強会について意見交換 |
9 | 令和7年 1月31日 |
8人 | (1) 新料金資料について ・発表文の作成と配信 ・報道関係者向け説明会の開催について検討 ・関係官庁、地方自治体への理解促進活動 (2) データ・コンシェルジュ・サービスについて協議 |
10 | 3月12日 | 8人 | (1 ) 経済産業省・情報技術利用促進課との意見交換について報告 (2) 新料金資料「データ・エンジニアリング料金積算のための資料」説明会について決定 (3) 今後の委員会活動について討議 (4)「データパスポート検定」(仮称)の検討 |
■令和7年度 活動計画
No. | 活動 | 内容 |
---|---|---|
1 | 新料金資料の周知活動 | 都内、熊本、山梨、群馬、関西方面中心に実施。 |
2 | セミナー開催 | JDEAの会員が講師となり、新料金資料、データ・パスポート検定を広める。 |
3 | 勉強会の開催 | 講師を招いて JDEA 会員向けに実施。 |
4 | 指針3.0 の作成・発表 | 「指針2.0」に続く協会公表レポートの作成と発表。 |
5 | データ・パスポート検定 | 教科書となる「データリテラシー読本」を発表し、『データ・パスポート検定』につなげる。 |
6 | ホームページの更新 | 見直しと更新を実施。 『トップページ』『協会提供サービス』『活動について』 |
7 | 経済産業省へのコンタクト | デジタル技術者資格にデータ周りのエンジニアを組み入れる。 |
8 | 調査研究 | 業界団体の実態調査。 入力業界を対象に市場規模を調査。 |